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ホロライブに入るには?―視聴者目線で“オーディション合格に近づく”リアルガイド(2025年版)

ホロライブ所属のVtuberになる…

今や有名どころの芸能事務所に所属するより高いハードルになっていますね。

今回はホロライブ所属Vtuberになるための、お手伝いができればと思い、この記事を書いています。

リスナー目線かつ人事担当としての目線から、どんな準備をしたらいいのか紹介していきます。

目次

ホロライブ所属の第一歩はオーディションから

多くのホロメンが言っていますが、応募はオーディションが入口です。

常設で応募フォームが公開され、期ごとの追加告知が出ることもあります。

合否フローは概ね

書類(フォーム)→複数回の面接(オンライン中心)→最終結果

という段階制です。合格しても即デビュー確約ではない点も公式で明記されているので勘違いしないようにしましょう。

年齢・言語・活動の目安

過去のEN公募では18歳以上週3回以上の配信など活動内容への具体的な言及、該当言語の流暢さなどが明示されてきました。

応募前に最新の公募ページで必ず確認しましょう。

JP向けの近年の告知では「日本在住かつ18歳以上」等の条件が出たこともあります(募集回に依存)。

居住要件は特にJP枠で変わりやすいので、今の応募要項を確認してください。


受かる人が“事前にやっている”5つの準備

実績の見える化(作品集&切り抜き3本)

  • 配信アーカイブ/歌ってみた/実況など、自分の強みを30〜90秒で伝わるものにまとめる。
  • 初見リスナーを一発で掴める厳選3本(多様性:雑談/歌/ゲームなど)を固定ツイートや概要欄にまとめ、応募フォームからも参照可能にしておく。
  • ホロライブは配信経験者を歓迎する傾向があるので、“ゼロから”より継続している姿を見せる。

週3以上の“配信耐性”を今から作る

  • 定時配信×最低3ヶ月は実施しておく
    (過去のEN募集の基準目安にも沿う)。
  • ライブ配信のOP→雑談→コンテンツ→EDの配信運びスパチャ読みやコメ捌きの温度感トラブル時の復旧力を実戦で鍛える。

声・トーク・歌/演技の“伸びしろ”を提示する

  • 完成度より伸び代が伝わる方が面接で話題にしやすい。
  • 歌ならキー2種(地声/限界ギリギリの声)、セリフならキャラ別に3タイプを短めに。
  • 機材ノイズ/音割れは悪印象なので、機材・セッティングは入念に。

言語&文化のリテラシー

  • JP志望でも英語の挨拶・自己紹介は用意しておくこと。

    EN志望なら英語流暢+JPの基礎が武器になる。

    にじさんじの狂蘭メロコのような立ち位置(日本人でありながらEN枠)も狙えるかも。

5) “推される人”のふるまい

  • 規約遵守・版権配慮・ネタの衛生
  • SNSでの対立煽り/攻撃的発言は控える。
  • コラボしたときの礼儀も重要。
    コラボ先のリスナーからも見られていることを意識しましょう。

応募フォームで外さないテクニック

①自己PRは“番組表形式”

例:「週3本、固定枠でこういう番組を回せます」

②“ホロライブでやる理由”は“誰に何を届けるか”で語る

「○○さんの配信で救われた体験→同じ導線をこの企画で再現したい」など、視聴体験→企画に接続。

いじさんじのグウェルのように「今のホロライブには〇〇系のライバーがいないので…」というのもあり。

③各種数値は“今→半年後”の計画も

現在の平均同接/短編のCTR/平均視聴維持率→半年後の数値の仮説

④“問題対処の実例”

荒れたコメント対応/配信クラッシュ時の復旧/凸待ちでの想定外…具体例を1件あげておく。

⑤提出物は“審査のしやすさ”最優先

未公開リンクは視聴権限・期限を再確認。

1ページまとめ(YouTube再生リスト・GDoc)をフォームと同時に。


面接で見られやすいポイント

  • ライブでの“場の温度管理”(テンポ・ツッコミ返し・間の取り方)
  • チーム活動での協調性(先輩/後輩/運営との連携)
  • 長期稼働の体力(週3以上を年単位で回せるか)
  • ブランド理解(ホロらしさ×自分の色の両立)

落ちても“受かりやすくなる”回し方

  1. 落選→3ヶ月の改善スプリント(番組3枠を磨く/音声最適化/短編の量産→リストCTR改善)
  2. 次回応募で“改善ログ”をセット提出(どこをどう直し、どんな結果になったか)
  3. 他事務所や個人でも実績を積む(大型企画での実戦と数字)

ホロプロは常設応募が基本化して久しく、再挑戦の余地は十分にあります。

公募の存在自体は恒常的で、定期的にリマインド告知が出る形です。


よくある勘違いQ&A(視聴者として見てきた範囲+公開情報)

Q. 機材はハイエンド必須?
A. 最高級は不要。コンデンサマイク+適切なゲイン/ノイズ対策で十分戦えます。

Q. 歌や絵のスキルは必須?
A. 必須ではないが武器になります。
トーク力/企画力/ゲーム適性/編集力など、どれかが尖っていればOK。

Q. 合格=即デビュー?
A. No。合格してもデビュー確約ではないと記載されています。

Q. いま応募しても間に合う?
A. 常設応募が基本。**“今の自分の一番良い状態”**で出すのが吉。

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